ナムジュンパイクアートセンター / Nam June Paik Art Center
http://njp.kr/root/html_eng/Event.asp
と
ポンピドゥ / Centre Pompidou
http://www.pompidou-center.biz/Pompidou/Manifs.nsf/0/161849A096699686C125773600430024?OpenDocument&sessionM=2.5.2&L=1&form=Actualite
でライブします。
この辺の準備はほぼ終わっているのですが、それまでが大開発大会。
思えば美術館系の仕事以外でラボの面々が全員同じプロジェクトで
ゴリゴリ開発+制作しているのは初めてかも。。
そして明日からはZacharyも参加。
写真は最近やっていたハイスピードカメラネタのMV撮影現場。
原田君 a.k.a.ガッチャンと色々実験していたのですが、
最終的にはd.v.d.山口君と一緒に作る事になって現場の撮影+編集は任せる事に。
山口君ありがとうございます。
ちなみに原田君は3徹目で僕は2徹目突入していた頃。ビバ健康体。
ハイスピード、最初に言っていたnerdyなネタはまだ実現していないので
次のMVの機会が来たら試す予定。。
要はハイスピードで撮影したビデオはミルククラウンやら大体が現象面白い系なので
1000fpsの世界でも制御下に置けるイベントを集めて
4秒一発撮り、みたいなことがやってみたかったのでした。
で、これは東大のAlvaroがいる研究室でやった実験。(thanks Alvaro !)
筋電位センサーの値をほぼそのまま使ってレーザーをコントロール。
面白いのは筋肉に流れる微弱電流は筋肉が収縮して手が動く前に発生するので
レーザーは手が動くよりも先に動くのです。
これは結構気持ち悪い。手を動かそうと思ったら自分の手が動く前にレーザーが先に動いているという。。
今まで音では試していたのだけどレーザーで試したのは初めて。
ハイスピード撮影した映像を観ると明らかに手より先にレーザーが動いているのが分かって面白い、と思う。。
風船は某プロジェクトのテストでやっているもの。
エナメル線に電気を流して風船を割っているのですが、
電気が流れてから風船が割れるまでにどのぐらい時間がかかるかというのをついでにチェックしてます。
色々な事を同時に試したせいで、
意味深なビデオになってしまい質問のメールがたくさん届きました。。
ややこしい動画ですみません。
こちらは単純にハイスピードカメラでレーザーと紙吹雪 + 発泡スチロールを撮影したもの。
こんな具合でレーザーは等速で動いている様な感じになるはず。
OK GoのMVの逆パターンをやりたいのですがまだまだですな。。
ちなみにこのビデオをやったJeff君はアルス以来ちょこちょこ連絡を取っているのですが、
コンポーザー、エンジニア、プログラマ、ディレクター(Discovery Channelでハイスピードの番組を持っている)
カメラマン、と多才にも程がある感じです。。
Jeff Lieberman http://bea.st/