minitek festival in NYC

diary

後一回DJセットが残っていますが、トラブル連発です。

1.LED
カラキネより借りているLEDが届かない!
と思ったらスタッフが受け取っていないと言う事で、
取りに行ってもらうと書類が無かったとかで
最後は僕までJFKに行く事に。
ラッシュ時でミッドタウン<>JFKの往復4時間。
オープン2時間前に機材到着。
スタッフが優秀で何とかギリギリ間に合ったー、
と思ったら設営が時間内に終わっているのは僕だけで
PAも準備出来ておらず30分押してスタート。
みんなリハ無しぶっつけ本番という感じですな、、。

2.会場RFID
バーの売り上げを観客が手に巻いている
RFIDで全て管理するという事がイベントの中の
一個の売りだった様ですが、まずID登録に時間が
かかりすぎて、23時の段階で100人近く列が出来てました。
そして、途中から現金売買に変更。。

実はシステムを組んでいる人々が相当テンパっており、
ものすごい勢いで炎上している様子を見ていたので、
これは100%トラブルはず、、、
と、思っていたら現金売買になったのでまぁ良かったのかも。

3.入場制限
1時過ぎに警察が30人程来ていきなり入場制限開始。
「なぜいきなり?」
とスタッフも理由が分かっていないらしく、
中は300人程度しかお客がいなくてガラガラだったため
興味本位で外の様子を観に行ったら、
1000人以上が外で待たされている、。

ふー、大変な事になっているなぁ、と思いつつ
シレっと中に戻ろうとしたらなんと僕も中に入れない。
「ヘーイ。僕は上で展示しているんだけど。」
「誰も中には入れない!」
と厳しく言われて、そんな馬鹿なと思って無理矢理入ろうと
思ったら怪力で外に追いやられる始末。
「中はガラガラだし、何で入場制限する必要があるんだよ」
と聞くと
「キャパシティを超えている」
とのこと、、。
Unitの軽く5,6倍はある様なスペースで
300人でキャパオーバー?
WTF
結局最後は無理矢理入れてもらえましたが、
他のアーティストは入れなかった人もいる模様。
あの大物DJも外に、、、。

4.警察突入
何のタイミングか分からないですが、
3時頃(?)警察がバーット入って来てパーティー終了。
ドサクサで僕の機材を持って行こうとしている輩がいましたが
死守しました。

で、二日目

1.スケジュール
何も知らされず。。
まぁぶっつけで良いかなと思い、20分前に会場へ。

2.電源
会場全体の電源が足りていないらしく、
2つのメイン会場のうちの1つは終了している、、。
1時間程経過して問題が解決された模様。

2.PAが無い
なんかモニタースピーカーが置いてあって、
Audio Cubeで演奏している人がいたのですが
それだけ。
おそらく他の出演者は断念して帰ったのでしょう。
さすがにこれでは出来ないと思い、その旨を伝えると
PAを用意してくれる事に、。

3.誰もいない
で、全部用意してくれたのは良いですが
メイン会場と離れているため、お客どころか
スタッフもPAの兄ちゃん1人しかいない。
まぁいいやと思ってお酒をもらいに行って渋々スタート。

結局僕がスタートしたのは、8時頃。
初めは誰もいなかったですが、最終的には人も集まり初めて、
30分と言われていたのですが、結局2時間以上プレイする羽目に。
ライブだったらまず無理ですが、さくっと対応出来るのがDJingの良い所ですな。
24時間やれと言われたら余裕で出来ると思います。(海外オンリーですが)

ヒップホップかけたらどうなるかなぁと思ってKrushやらFlying Lotus
やらかけてみましたが普通に踊っておりました。

TVやら雑誌やらのインタビュー時には大分お酒が回っていたので、
肝心なマクロ部分をほとんど話さず、ディティールばかり話してました。。
加速度センサーの値を処理している部分の話とか、、。
うーむ。

4.夜の会場変更
で、1日目の会場はリミット75人(!!)というお達しが警察から出たようで
場所を急遽変更。。
と言う事で展示は1日目のみ。
ドキュメント撮れなかった。
東京の方々すみません、、。

5.夜の会場入れず
ふて寝です。

一日目の夜の会場の展示。
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うまく光らない組み合わせが出来てしまった、。反省。
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ちょっと食べようと思ってもこんなのが出てくる。
そりゃ太りますな。
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ホテル
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昼の会場。
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