minitek festival in NYC

diary

その続き。

二日目の日中のイベントは楽しみにしていたセットもあったので、
ボチボチ早めに行ってみる。
会場はConey Island。
http://tinyurl.com/minitekday
ミッドタウンからQかNで40分遠いが、
まぁ安全そうなのでラップトップで作業。
ちなみにJ Trainでは恐ろし過ぎてそんなことは出来ない。

が、またもやトラブル続き。

1.誰もいない
スケジュールによると、innovation stageではMIT Media LabのAudiopadが
展示されているはずだったが、誰一人いない。
しょうがないので、僕がスピーカーの立ち上げやら何やらをする羽目に。
途中からNYTEの人も来て一緒に諸々準備。

2.ネット環境が無い
NYTEはVisualization系では郡を抜いている作品だったので
(若干模範的過ぎる嫌いはありますが、クオリティが無茶高い)
楽しみだったのですが、ネットに繋がらずQTを再生するのみに
なってしまった。これは可哀想。
ちなみに、開発しているお兄ちゃん(名前失念)は
かなりノリの良い人で
「お前はVisualizationはやらないのか?楽しいぞー。」
と妙に勧められました。
NYTE
http://senseable.mit.edu/nyte/

展示は当初の予定の2割ぐらいしか行われてなかったと思われます。
ちなみにPAの人がいない時は僕がやってました。

何もせずに帰った人とかもいるので
可哀想になぁ、、。と思っていたら
みんな普通に飲んで遊んでました。
「おぉ、君があの人ですか!!」
みたいな事がしょっちゅうあって、受けました。
この業界は狭いですなぁ。
「ブログを翻訳して読んでるよー」とか言われると
千葉チャンが酔っぱらって狂ってるとか書くのも
恐縮してしまいますが、これはブログではなくて
年を取った時に読んで楽しむための日記なのであしからず。
ソーリー。

Peter Kirnも会場に来ていたらしいのですが、結局会えず。
マンハッタンでも連絡を取り合っていたのですが、
タイミングが合わずインタビューは次回に持ち越し。
なんか、IAMASの卒業制作を本で紹介してくれたり、
彼はサイトでたまに取り上げてくれたり、有り難いお方です。

Peter Kirnのサイト
http://createdigitalmusic.com/
と本

Real World Digital Audio (Real World) Real World Digital Audio (Real World)
Peter Kirn

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まぁ、後は普通のレイブという感じで
ドッツンドッツン盛り上がっておりました。
リッチーの時はみんなでDJブースで踊っていたのですが、
アナログだったら針飛びまくりでブチ切れでしょうね。

DJブースにお酒を置いたのが原因ですな。
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ブースにいるのはほとんどが出演者ですが、
最後は大宴会になっており、DJやりづらそうだったなぁ。
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で、

3.撤収
これまた誰もいない。
朝一集合と散々言ったのに誰も来やしねぇ。kソ。
衝撃の独り撤収。

しばらくすると、プロジェクターを回収しに
業者の人が来たのですが、残念ながら
プロジェクターは全て吊ったままだったので
彼が自分で撤去する羽目に、。
しかも24台。。
電話も出ず。

二人で「That’s a joke. WTF 」とかウダウダいいながら撤収。
キンセイさんに鍛えられているお陰で割と早く終了。
やっとこさ電話に出たので「絶対に日本に送り返してくれよ。」
と念を押してフェスティバル業務は終了。

一度、East Newyorkへ荷物を置きに行き再度Cityへ。

Ave Aにあるレコードショップに行ったのだが
場所が変わっていた。
ここに行きたかったのだが、、。
http://www.soundlibraryrecords.com/
ちなみにA1 Recordも無かった。

その後Supreme、Union、A.P.C. 、古着屋と定番の買い物コースへ。
昔はTROVATAがUnionに置いてあった様な気がしたのですが
無いですな。もはやBARNEYSにしか置いてないのでしょうか、、。

夜はオーガナイザー達と合流。
朝、誰も来なかった事は話題に出るかなーとビクビクしていたのですが
全然出ない!すがすがしい笑顔で迎えられてしまい、
うーむ。ラテン恐るべし。
(僕の担当はフランス人 x 2、スペイン+ブラジルのハーフ)
「君たち朝来なかったじゃないか!」
と言うと
「ソーリー、疲れて寝てたよ」
とのこと。。

「FInally everything was fine!」
みたいな感じで盛り上がってましたが
まぁ、基本なめられていると言う事ですね。

年齢を聞いたらスタッフは22,23歳!
で、みんな僕を同じぐらいの年だと思っていたらしく
32歳だと言うとかなり驚いていました、、。
若く見られるのも実際はツライところです。
32歳だったらまぁ出来て当然か、、みたいな、、。(涙)

後、13日はロンドンで映像を担当した
コンサートがあったのでした。
すっかり忘れていました。
随分前に作ったのですがアプリはちゃんと動いていたのだろうか。。。

The Centre for Digital Music and Interaction Media and Communication
Research Group present:
AUGMENTED INSTRUMENTS
with
ATAU TANAKA & ADAM PARKINSON +
OTSO LÄHDEOJA &

THE MARS WALKERS
+ PIERRE-ALEXANDRE TREMBLAY
+ SINAN BOKESÖY
+ JEAN-BAPTISTE THIEBAUT, ANDREW ROBERTSON & SCORPÈNE HORRIBLE

アーティストに渡される袋。
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これが結構嬉しかった。
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中身はこれ。
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日本食料理屋にて。
スペイン、フランス、カナダ、フランス、日本。
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モロッコ、日本、アメリカ
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11月1日までは東京デザイン・開発仕事ゴリゴリやります。
一ヶ月以上滞在するし、ボチボチ東京に家を借りないとなぁ、。
(と言ってももはや誰も信じてくれない)

次のDJセットはデトロイトになりそうなのですが、
全然ヒップホプイベントでDJする事は無くなってしまった。
そろそろ往年の名曲プレイしたいので
何かイベントがあったら呼んでやってください。