今日はてっしー君が大垣に戻ると言うことで、Sonyのフィールドレコーディング用マイクECM999、そしてFostexのコンパクトフラッシュレコーダーFR2を持って録音の実験をしに秋吉台へ。この2つのセットは二つ合わせて20万程度なのだが、かなりきれいな音で録る事が出来る。マイクはステレオで、指向性を選ぶことが出来るものなのでその場の雰囲気をそのまま取り込むことが可能。Mboxのフォーカスライトとか、本当にひどいなと。鍾乳洞の中は独特の残響で、水の音が非常に美しい。その後サファリパークへ。象の超低周波を録音する。坂本龍一氏も研究の協力をしている、ジョイズプール博士によれば、象は”ランブル”と呼ばれる低くうなるような(超)低周波でコミュニケーションを取っているらしい。スタジオに戻って時間がある時に波形を見てみよう。夜は照明のシステムを開発しているプログラマーさんに、バージョンアップの提案をする。+MaxやFlashから操作するために、OSCでRGB値を設定出来る+リアルタイムでなくとも、照明のセッティング(タイムライン) をテキストで読み書き出来るこの2つが出来ればとりあえずは、やりたいことはだいたい出来るはず。制作後は、またもや皆で飲みに行く。その後白虎が見つけた足湯に入る。本当に毎日飲んでいるなぁ。