2004/07/01 (木)

old diary

振り付けのために音作りをするのは2度目。
一度目はまだMPC2000で音制作をしていた頃だ。
振り付けの音というとローザスぐらいしか印象に残っているものは無い、
。(ミーハーですな、)

何にしても経験がほとんど無いため手探り状態。
映像は時間軸が揺れないが(もちろん揺れるものもあるが)、振り付けは揺れるため毎回違ったタイミングになる。
音、照明がインタラクティブなシステムで無い場合は、
あらかじめ仕込む必要があるのだが、感触がなかなかつかめない。
というか、同期する必要なんてそんなに無いのだけれど今まで
やってきたライブは同期が基本だったので、雰囲気を出すための
音というものに対して完成とするラインが見えていない。
雰囲気を出すためならば、無音でも良いし、sinwave〜一本でも良いのだけれど。

夜、Max/Jitterに関するレクチャーをする事になっていたので
控え室にターンテーブル等を持って行って、準備を行う。
システムの説明をするのに十分なパッチは出来ていたので、
(前回の66Modernのライブのパッチ)堀井君に映像処理部分の
アップデートを依頼してRC(Refind Colors)の作業に戻る。
書き出しや、再起動で時間が空いたときには控え室に行って
スクラッチをして遊ぶ。

Max/Jitter講座でははじめに、ターンテーブル、MIDIパッド、MIDIフェーダ
を使ったデモをする。
参加者に前に出てきてもらって、手元を見てもらう。
Ituneで音声ファイルを再生するのと変わらないパフォーマンスを
している人々とは違うというのを見てもらうためだ。

Ms.Pinkyの説明をしたのだが、どうしてもMSP〜の話をしなくてはならず
うまく伝わったかどうか。(受講者はJitter志望)

最後にライブっぽい事をしたが、シーケンサー(メイントラック)を
回していないのでやはりデモっぽい感じになってしまった。

サンプル数が極小になったときにJitterの方(テッシー)でかかる
エフェクトが絶妙で演奏していてかなり気持ちよかった。

集まってくれていた皆様に感謝です。

芸大でもJitter部作ろう。Ycamと連携して。

夜は、南さん、キンセイさん、テッシー、伊藤君、飛鳥さん
と中華料理屋に飲みに行く。
レコード屋さんの店長、マーシーさんも来て結構飲んだ。
久々に意味不明になって、レオパレスまでの道のりが異常に遠く感じて
参った。