Flying Lotus最高でした。
いつも通りのヒップホップ > ダブステップ > パッド大会という
運びでした。
海外のセットと大体一緒で、Hiphopは自身の曲と
Jay DeeやらMadbillianやら。
DubStepはKode9等有名どころもかかってましたが
知らない曲多し。
彼はデカイ体をしなやかに動かしながら、
小さなツマミをいじくっていました。
相変わらず楽しそうです。
プレイはミックス自体はヒップホップマナーで
割と荒いのですが、キーをバッチリ合わせている繋ぎ多し。
Cinematic Orchestraは編成が小さかったので
あまりきちんと観ておらず。
石橋さん、柳沢君との作品は、とにかくアフォーダンスデザインに問題あり。
美術館だったら許される事が、こういった夜系イベントでは通用しませんね。
ナビゲーションすれば分かってもらえますが、
説明いらずで楽しめる所まで持って行くのは難しい、というか
そもそもパフォーマンス用に作った所があるので無理があるのかも。
RFタグの入ったカードを置く事で、音のパターンを生成。
0 = 4186hz
1 = 6271.92 hz
という感じになっていて、
16個の0と1の並びで、どうやって光るかを決定。
例えば、
0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0
だと、
0 0 0 0 ヘッダ部分
0 0 1 音量に追従、音が大きくなると暗くなって、小さいと明るい
0 0 0 低音域は赤く
0 0 1 中音域は緑
0 1 0 高音域は青
という様な感じ。
それをスピーカーから出力して、キューブに内蔵されたマイクで
拾って解析する事で光の色と音が決定される。
っていうのを観てすぐに分かった人がいたら凄いですな(涙)
僕がこれを観たら2.4Ghz帯域で何かやっているんだろうと推測するはず。
なんでそんな面倒臭い事をするのか、って言うのは
20年前に既に同じ様な事(全然もっとぶっ飛んでますが)
をしていた横井軍平先生の本を読むと参考になるかと。
何度読んでも凄過ぎです。
アマゾンは高いのでラボで立ち読みしてください。
横井軍平ゲーム館 | |
横井 軍平
おすすめ平均 |
堀尾さんも読んでます。
最近、漫画を読んでいる寛太君の姿を撮るのが
ウミガメの産卵並みにレアになってきております。。
そういえば、昨日初対面で紹介された方と話していると
「堀尾君知ってる?」
「澤井君知ってる?」
「ライゾマ知ってる?」
という、知っているも何も
その辺の項目はむしろ、
他の人よりも結構知っているぞと思っていると、最後は
「大度君知ってる?」
「それは僕っす」
という事になり、それは僕という事で
お互い、元々いろいろな所で噂だけは聞いていて
「おーー。ついに会えたー!」とかなり感動。
思わず祝杯してしまった。。
その後も、ワイワイやっていると、
小中学校と同じマンションだった同級生の
奥さんの親友がななめ向かいに座っていたり、
なんだか世の中狭いなと思ってしまう訳ですが
年を取って知り合いが増えれば
急速に世界は小さくなって行く訳なので当たり前ですな。
ハンズ、ラボにてスピード作業。
鈴木君(勝手にリッピングしちゃだめよ)、イクミ氏、小林由美氏、お疲れでした。
ラボ制作。
これが、一番惜しかったとき。
100%うまく色が変わる事はほぼ無いのですが、
この時は44/45という成功率。
その後はまぁ、パラパラと。。
お酒のつまみにはなりましたかね。
撤収。