Audio-Visual synk問題

diary

本日打ち合わせ2件あった以外は事務所に籠って制作。
東京に戻るといきなり行動範囲が狭くなるなー、
よく考えると、東京に帰って来てから一度もベッドで寝ていない気がする。
床orソファー。 で、いつの間にか体調は底。咳が止まらn。
しゃべると発作が出るのだが、大人しくしている分には問題無い。

ライゾマ2号館はネットが繋がらないので、一日に4、5回ぐらいしか
メールチェックしていないのだけれど、その御陰で相当作業効率が良い。
当分こんな感じなので急ぎの方は電話を。

で、ICCの制作。展示はキッズプログラムと言う企画展。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/Kidsprogram2007/artist_j.html
(写真変えたい、)

前にスーデラでメディアコンバータを大量に使って行った
数珠つなぎセッションのインスタ版みたいな感じの事をやっている。
芸大でやったのはこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=-zM7N-q_2Mg

まぁ、jit.net.sendが出たら誰でもやる様な事なのですが
今回はProce55ing Lifeというタイトルで、生成のプロセスを
楽しんでもらえればなと。

で、音と映像のシンク問題はイマイチ解決出来ないどころか
試しに作って触っていると当初ICCに出したシステムとは違う事を
やりたくなってきたりする訳で、いろいろと検証をする事になる。

まず、ネットワークでオーディオを送信するのは何が良いか。
MSP + OpenSoundControlというのが一番有名どころでしょうか。
その次がNet Jackだと思うですが開発が進んでいないため
OSX版はダウンロード出来ず。

いろいろ試してみるが、最終的には、
AU Lab + AU Netsend/receiveで音をとなりのマシンに
送る事に。

次はまずはマイクの入力を使えずハマる。
デバイスを集める事で解決。
http://developer.apple.com/qa/qa2007/qa1526.html

次はレーテンシー問題。
良くわからないが、音をmuteするとバッファに溜め込んでいるのか何だかで
レーテンシーが増大。後、30台目ぐらいになってくると
遅延が大きくなって映像と音が1秒ぐらいずれてしまう。

石橋さんはネットワークのチューニング。
MTU(Max Transfer Unit)、TCP Receive Window (RWIN)を変更したりして最適化。
SetRWINというソフトでやっていた。
RMACというソフトはperlのエラーが出て設定を保存出来ない模様。

max(Processing)から制御するのだが、
オーディオエフェクトのパラメータは操作出来ないのが痛い。
基本的にはbypassが出来れば良いので
細々と後はAUのプラグインを作って挿せばO.K.。

何となく調子良くなりやっとこさ環境設定が終了という所。