こっちに来て初めての普通の夕食。
ヤンクンCD。
ヤンクンの家。
となりの部屋で寝込みました。
最後の最後まで残ってくれた人々。
北京音楽何とか大学。
ものすごくお金持ちな感じが漂っております。
北京音楽何とか大学。
ものすごくお金持ちな感じが漂っております。
結構作業が残っていたため、朝方まで作業をしていたのですが
その結果、風邪がひどいことになっております。
ベルギーのお兄ちゃん曰く、
「北京のインフルエンザだなそれは。キツイゼー。」
との事。まぁ久々になかなかきついですが、後は気力でカバーであります。
YCAM以来の喘息が出ているのがつらいところ。
いつになっても治らないですな。
昼過ぎに会場へサウンドチェックをしに行った後、
北京音楽大学(みたいな感じの名前)に行き、
レクチャーとワークショップを行う。
いきなりやる事になった割には20人ぐらい来ていて、
キンデンやらターンテーブルやらで、ちょこちょこ
遊んでもらったりしていたのだが、見るからに
クラシックな人々はレクチャーからワークショップに切り替えた瞬間
皆帰ってしまった。。。
残ったのは一人を除いて他の大学やらから来ている人ばかり。
テッシーに激似と噂されているSC使いヤン君と、これまたSC使いの
クラシックピアニスト、オン君(まだ二十歳!!)は今後
中国の音楽シーンを引っ張って行くかもですな。
その後、ダウンしてしまいヤン君の家で2時間程休憩。
久々に限界点到達。やはり病はつらいですな。
その後、気を取り直してクラブへ。
KTV(<カラオケの事)付きのクラブで、皆ビートルズとか歌ってかなり上機嫌。。
中国のポップソング、ほぼ全てメロディーが日本の楽曲のパクリであります。
もろUAだったり、ハジメチトセだったり。。。
「中国の人々は才能が無いからコピーするしか方法が無い」
と、SCヤンクンの彼女は言っておりました。。
DVDやらCDは10元(120円ぐらい)で売られているのですが、
やはり全部イリーガルな感じなんですかね。。
騒ぐ気力も無いので、ラウンジで休憩。
その後、まぁまぁおいしい時間にDJをする。
エレクトロ>Hiphop>ダブ>Hiphop>エレクトロ
という感じだったような気がするのだけれど、
何をかけたかあんまり覚えておらず。。
最近違う拍子の曲をミックスするのにはまっております。
大体つじつまがあわなくなって最後の方はフェードアウトしてますが(涙)
最後はAutechaをかけて、Sawai君の曲をプレイ。
その後チョロリと曲をかけて終了。
盛り上がって良かったです。
イギリスのBBCの記者から、
「あなたにとってriceとは何ですか」
という謎なインタビューをされて、良くわからないけれど昔DJやっていた頃に
回転寿し屋に行って、いきなりトロとか取ってしまうDJ君とかいると
「おいおい。いきなりGot to be realかけるなよ」
とか、後半でイカを食べていると
「そこでいきなりロービートじゃお客さん帰っちゃうだろう」
みたいな感じで、良く盛り上がっていて(ただDJ馬鹿ですな、、)
それを思い出して答えてみた。たぶん使われないでしょう。
皆様朝までコースだったのだけれど、一足お先にホテルに戻る。