ワークショップの様子。
大体僕は静かに聞いているのだけれど、
新しい技術系の話に行くといきなり振られるので結構焦ります。
なかなかうまい事話せていない気がしますが、
さすがに一日中英語を話しているので最近は夢も英語になっております。
夕ご飯はシャブシャブ。
毎日かなり調子の良いレストランに行くので大変満足。
ディスカッションとクラビングは若干飽きてしまったので、
夕食だけが唯一の楽しみになりつつある。
スタジアムの周辺では、道ばたで夜遅く(22時ぐらい)に
社交ダンスパーティーが行われていた。
小さな花火で盛り上げている人がいたり。。
何とも不思議な光景。
一軒目のクラブ。
キャパは300人ぐらい。
HiphopやらR&Bやら。
MC Hammerとか久々に聴いて危うく落ちそうになったので5分で撤収。
http://www.we-need-money-not-art.com/?tag=dorkbotbj明日、全然関係ないイベントでレクチャーしてきます。いつの間にか勝手に時間が決められてしまっているのが恐ろしい所。
今日はイギリスのゲストDJによるプレゼンテーション。「コンピュータを使ったDJingはエナジーが感じられない」とか、いつの話をしているんだと思っていたらベルギーのisure君が「Daitoのプレイを見てからそういう話をした方が良い」等と言ってくれて、その流れで再度プレゼン。しょっちゅう書いているけれどDjingに関しては、大量の楽曲群をどのようにして扱うかという事が一番の課題かなと。ファイルベースになって、極端に楽曲名を覚えなくなってしまったのはDjingをする際に非常に不利で、イチイチちょこっと曲の頭と中盤を再生して選曲するという感じになってしまい不毛なタスクが増えた気がする。曲の中盤だけを抜き取ったサウンドファイルを作って、チョコチョコ曲を聴く作業の効率を高める様な事もしてみたけれどちょっと違うかなと。。この辺はN.T.博士を初めとした人々が諸々やっているので、面白い解決方法が生まれるでしょう。議論が始まると「音質も含めやっぱりアナログでしょう」という事になってしまうのが残念。そして無念の英語力の限界。割と新しいテクノロジーに対しての拒絶反応が強い人々に限って恩恵だけは授かろうとしていたりするんですな。そんで、また「TraktorでDJするのはどうかと思うぜ」とか「やはりレコードを選んで針を置く仕草が格好良いんだよ」とか、まぁそういう話が永遠と続く。後は、ms.pinkyの紹介。ターンテーブルを純粋なコントローラ、インターフェースとして扱うという話をして、終了。一部の人はいろいろアイディアが生まれた様で良かったです。その後、イタリアの美人DJによるDJ思想講義が始まったのだが僕だけこっちの雑誌の取材を受ける事になって撮影。非常に恥ずかしい格好を、、、。スクラッチしつつ目線は空みたいな残念系の写真から、屋根に登って手に持ったレコードを見つめるという意味不明系の写真までNoと言えない日本人全開でただカメラマンの言うがままにポーズを取ってしまった。その後一時間ぐらいインタビューを受けて終了。ラボでツツイ君とチョコチョコ仕込みをした後に、食事をしてまたもやクラブへ、、。今日は結局スピンしなかったのだけれど、二軒ハシゴ。さすがに仕事をしないといかんなと思い、一人ゴリゴリ作業。ダメな感じのワーカホリックジャパニーズになっております。ちなみに空気悪過ぎ+クーラーで風邪引きました。黄砂。。