青山 la porteの1fのチョコレートがおいしそうである。
当日。奇跡的に朝起きて(起こされて)準備して青山La porte直行。一度積んだ荷物を降ろしてしまい、自宅にメディアコンバータを置き去りに。。結局外付けFirewireを中継して、DVまでfirewireで接続。準備は順調に進んだが、音がイマイチだったのでPA用のスピーカーを買いに渋谷へ。他にもLanや、オーディオケーブル等を購入。Keyに行ってスピーカーをチェックするが、どれもこれもデザインが「丈夫です!壊れません!」っていう感じのものばかりでイマイチ。やはりモニタースピーカーですね。音も含めて。今回の会場みたいな所で展示となるとデザインが特に重要になります、。OSCはAirMacで飛ばしても問題無いことが分かったので、無線で。(ターンテーブルの回転数のようにもっと頻繁に更新されるモノだとデータがかける。そういう時に信頼できるのは、MIDI、imidi、OSC(有線)、OSC(無線)の順番)無事設置が終わり、会場オープン。スーツ率99%。居場所は機材の周りのみwカメラを持って会場内を動き回って映像を作るとこれがやってみるとかなり面白い。グラフィックを作る間隔で、会場内で絵になりそうなモノを探しまわる。他の人がやっている時も、その人の視点が良い感じに画面に反映されている。しかーし問題なのは、肝心のお客さんはほとんどみていないと言うこと。。映像はあって当たり前。環境映像と並列に捉えられているため、カメラでセンシングして画像が代わるなどとは夢にも思われていない、。ほぼ全員がスルー(泣)楽しんでいるのは作った本人とその友達のみ。自分でサンプリングしてそれを体を動かして後で観るっていう所が面白くて鑑賞していても、そりゃーピンと来ないわなと、。反省。会場内では僕は映像が観たいがためにユラユラ揺れているので、完全にただの変人、もしくは酔っぱらい。カメラを持ってウロウロ歩き回っているときはただのドキュメントオタクもしくはミーハー野郎、、。こういう一発限りのイベントはなかなか予測が立てられないのは経験不足か、。精進精進。映像モノをやるとどうしても、某メディアアーティストが頭に過ぎる。彼等は素晴らしいなとつくづく実感。いろいろな事を考えて実験するといつの間にか近づいていて、先を越されていることに気づく。。。フジモトアキラ氏が来ていたのだけれど彼が無線カメラの使って僕(おそらく石橋さんも)が予想していたよりも、遙かに面白い映像を作り出すことに成功して「うーん。やられた」とうなってしまった。その後恵比寿で軽くご飯を食べて石橋さんと本所吾妻橋へ。おつかれした。