電通 菅野君、コウイチさんとのトーク終了。
電通のセミナーでエージェンシーが全く入っていない
Perfume Global Siteプロジェクトの話をする機会を頂きました。
平たく言うと、
“ユーザーを巻き込むための仕組み作りが
スタートアップやwebサービスだけでなく今後は広告でもますます重要になってくる”
というお話でしょうか。
2012年の代表的なプロジェクトとして
Perfume Global Siteを選んで頂いたということかと思います。
感謝です。
こちらは菅野君が行った素晴らしいHondaのプロジェクト。
http://white-screen.jp/?p=12581
Perfume Global Siteのプロジェクトの様に
あそこまでバリエーション豊かでクリエイティブな
二次創作作品が大量に生まれたプロジェクトは
本当に無い気がします。
ここ数年のキャラクター/アイドルのコンテンツは
一部のファンを熱狂的に盛り上げることは成功していても、
閉じた世界での出来事になっているケースが多かったと思うのですが
それとは一線を画すたくさんのクリエーターに楽しんでもらえた愛のあるプロジェクトになったと思います。
もちろんPerfumeだからこそ出来た企画です。
電通 菅野君のPerfume Global Projectに対するコメントです。
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The thing that really moves me, is that this project is full of love.
Love from the fans to Perfume, and Perfume to the fans.
This is a visualization of the powerful creativity of artists Perfume, and the great creativity of their wide fan community.
I think that the fact of who actually loves a particular artist is not alway visible.
The only way you could see who were fans was when famous celebrities say they’re fans, or by the way fans at the concerts dress.