swsxiなど

diary

移動中やらインフルエンザで撃沈している間に色々書いたのでアップ。

south by southwest interactive。
http://schedule.sxsw.com/2012/events/event_IAP11732

こちらの枠でトークしてきました。
内容はここ5年くらいの広告、エンタメ、スタートアップと僕らがやっている活動との関係について
事例を紹介しながらツラツラ15分くらい話すというモノ。

平たく言うとプログラミングやエンジニアリング、
そこから生まれるアイディアが昔に比べると
リスペクトしてもらえる様になって来て立ち位置が徐々に変わって
より作品制作と広告・エンタメ仕事の境目が無くなって来たというところですかね。

ライゾマを設立した頃は既にDGNでやったワークスが参考事例として手元にあったので
良かったですが、ライゾマが出来る前はYouTubeもないし、
周りに参考事例もないしということで、毎回ほぼ完璧に動くデモを作るか、
リッチなCGモデルを使ったシミュレーターを開発してプレゼンしなくては
ならないので、デバイス絡みのプロジェクトは結構大変だったなと。。

で、いつも通り僕がkeynoteを最初に作って石橋さんが気になるところを直すという作業だったのですが、
ライゾマのスタッフ陣を紹介するページで
“creative programmer” “creative engineer”
と言う肩書きを使ったところ
「creativeなのは当たり前だから付けなくていいと思います」と指摘をされてしまいました。。

なんとなく、onlab主催ハッカソンに遊びに行ったときから
programmerと名乗るのもちょっと違うかなと思ったりして
色気付いてcreativeなんて付けてみた訳ですがそっちの方が全然違いましたね。。

golan, zach, memo, toxi, theo, flight404の肩書きを観てたら
みんなartist、designer、coderみたいなことしか書いてなくて、
さらにはartistの前にmediaすら付けていないという。
kyleはmediaを付けていて、クワクボさんはちょっと前メディアを
無くしていたけど、最近また付けたそうな。

<追記>
と、思ったけど creative codingやcreative coderというのは一般的なので
programmerより creative coderとかの方が海外では伝わりやすかったのかも。
と、これを観ていて思った次第です
http://vimeo.com/39536036

swsxiはNike Fuel Band、Turntable FM、PInterest、そしてGinger.ioの年だった気がしますが
色んなことが同時多発的に起きすぎていてまったくフォロー出来ず。