ラボのワークショップ、参加者の方々の
アイディアも素晴らしく無事終了しました。
ワークショップとしては成功した(と思う)のですが展示の事を考えると、
もう少しボリュームが欲しい所ではあるので、8月にもう一度開催する可能性ありです。
この企画、言い出しっぺは僕なのですが、
実際の所デバイスはArduinoを少し触れる程度で
寛太君に頼りっきりになってしまった。
実空間での物理的スイッチは寛太君はさすがに経験が豊富。
石橋さん、柳沢君もソリューションをいろいろ持っている。
学ぶ事多しです。
僕は任天堂のロボットをハックしようとして失敗。
Wikipediaにもありますが、このロボは専用ソフトを用いて
TVの画面に緑色の点滅のパターンを生成してそれを解析して
右、左と動く様になっています。
ので、点滅のパターンを生成することが出来れば
ロボットを制御することが出来るのですが
全てのパターンを解析する事が出来ず断念。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファミリーコンピュータ_ロボット
ピッチングマシーンとファミコンロボを使えば横井軍平大先生が
手がけたプロダクトで揃うなぁと思っていたのですが、
結局僕はPS3のグランツーリスモ3とジューサーを使用。
ちなみに、横井軍平大先生が手がけたプロダクトは
こちらの本でチェック出来ます。
製作秘話が相当面白い+勉強になります。
そして、時代を先取り過ぎていてショックを受ける事間違い無しです。
ガジェット好きは必読。
横井軍平ゲーム館 | |
横井 軍平
おすすめ平均 |
こちらがそのロボット。
レンズを外さないと点滅を認識出来ず。
なかなか不安定。
右の方にあるのがセンサーです。
ワークショップ終了後お祝いして頂きました。
ありがとうございます!
ーーーーーーーーーここからワークショップの成果物ーーーーーーーーーーーーーー
まず、多田さんのカメラのフラッシュでスタート。
それを光センサーがキャッチ
マジンガーZが動いて、
ボールがピッチングマシンに。
ボールが乗っかった音をピエゾマイクでキャッチして投げる。
ボールが椅子にぶつかって、それをマイクロスイッチでキャッチ。
#マイクロスイッチではなく、ピエゾマイクでした。
#寛太君ご指摘ありがとうございます!
ソレノイドでピンポン玉を跳ねさせる。
それをペットボトルのフタに取り付けたマイクロスイッチでキャッチ。
蛍光灯がonになりつつ、ファンが動いてスピリッツがめくれる。
光センサーで蛍光灯の光をキャッチ。
掃除機がonになり、その揺れをBalanceWiiBoardでキャッチ。
扇風機がonになり、首が動いて、グランツーリスモ3のアクセルを踏む。
ゲームがリスタートされて、車はひたすら壁に向かって直進。
壁に激突するとハンドルがゲーム側からコントロールされて、
グイグイ動く。
ハンドルについている紐が緩んでみかんがジューサーに落ちる。
みかんがミキサーに入ったかどうかをカメラで画像解析して
ジューサーがon !!!
と、言う感じで本当にそんなのが出来るのかと思うかもしれないですが
これが意外と再現性もあってうまく行くのです。
ジューサーの後を繋いでくれる人を大募集中です。
これは最終的にループしないとダメなので。。
おまけ。
テッシー、タクミィと共に祝って頂く。
会社も来週で3年目突入。
チームライゾマはほぼ全員集合。(斎藤社長はメキシコにて打ち合わせ。)
ライゾマの人々も、その他お集り頂いた人々もありがとうございました。
ライゾマ千葉チャンもこの頃はご機嫌。
しかし、僕がパフュームをプレイしてブチ切れ。
Ableton LiveでDJをしていたのですが、
ボタンのサイズとか変えられる等、インターフェースが
自由に変えられると良いなぁといつも思う。
Ableton/Python使ってMaxからコントロールしろということなのでしょうけれど。。
爆睡してしまったJ氏。餌食になるので居眠り注意です、、。
お祝いのコメントを書いて頂いたのですが、
裏面には恐ろしい死の一文字が、、。
「I like 戸田って書いてあるけど大度君って埼玉出身なの?」
と聞かれましたが、戸田ではなくTodayです、、、。
I like Toda y。
このまま寝ずにシンガポールへ行きます。