3日間で放浪が出来るわけ無いですな。
山口で山水園のお湯に浸かれただけでも良しとしよう。
今日は広島から京都へ。
京都芸術センターで来年春・秋に行われる公演のリハーサルを
チェックした後、Refined Colorsアジアツアー等の打ち合わせ。
10月に公演する新作の音を作らなくてはならないのだけれど、
今から作ってしまおうと言う事になり、今日はモノクロームサーカス、
コウセイさん、ユウコさん宅に宿泊する事に。
振り付けがどういうルールで作られているのか良くわからず、
細かく振り付けについて話を聞く事に。
グラニュラー(音を細かい粒にして、再構成する音響処理)的な
アプローチで振り付けを作ったり、割とアルゴリズミックなアプローチを
している事が段々と分かって来たので、糸口が見えて来たかなーという感じ。
結局、振り付けをプログラムに落とし込める共通言語が見つからないと
うまく作れない。 パッとひらめいて音を作るのは到底無理なので、
こうやってインタビューを繰り返して少しずつ作るしか無い。。
結局、1/48000秒も作る事が出来ず次回に持ち越し。
なかなか難しいものです。。。
最近一緒に制作している、Alvaro君との制作とはまったく逆。
お互いに紙に数式を書いて渡す、という非常にシンプルなプロトコル。
といっても、スケーリングのカーブ調整したりするのがほとんどですが。
解釈が一つしか無いのがつまらない所なのかもしれんですが、僕は好きであります。
おいしい家庭料理を頂き、ユルい時を過ごす。ありがとうございます。
サンマがおいしい。
——true 制作中の写真
pattrstorageに溜め込まれたxmlのデータ。
一つのシーンだけで30個以上キューがある所も(涙)
実験中。同じセンサーなのだが、ダンサーよりも僕の振幅の方がダントツに大きい。
脂肪の問題でしょうか。。
京都芸術センター。京都ではここで制作する事が多いですが、
きちんとした音響設備が無いのが残念な所。
モノクロームの人々