花
本番後。花をダンサーに受け渡すかと思いきや、床に置いていた。。
時報録音。ローミングの関係で、時報は繋がる国と繋がらない国があるのです、。後、vodaone プラハは繋がるけれど、vodafone Japanは繋がらないとか。docomoも繋がったり繋がらなかったり。謎です。繋がらない場合は、マイク録音。
サミットで街中ではお酒が飲めない。ので、こいつで隠してビールを持って来てもらう。。
本日街中録音。適当にフラフラ歩いていたのだが、代表的な観光地を巡っていた事が判明。そういったスポットよりも、街中にある壁だけが残された建物や、廃墟と化したホテル等が印象的。駅前にはシンナーをスーハーやっている子供やら、駅の構内にはパワーブックを狙っていそうな若者達。大体、悪いやつはカメラを向けると顔を反らすので分かる。一通り録音するが、あまり印象的な音は無し。駅の構内で録音したアナウンスの音が唯一ルーマニアっぽい。(ルーマニア語なだけ、、)劇場のスピーカーは、アコースティックでは無くアコースティカ。オシい。10k以上はほとんど出ないこのスピーカー。普段は楽器やら声やらしか出していないのでしょう。PAのお兄ちゃんは英語が出来ない。通訳の方を通じてしかコミュニケーション出来ず。午後一から入って音響のセッティング。もはや、ミキサーやらEQやらをいじくってどうなるという問題でも無いので、ノイズやら高周波を抜く。サブローはエレボイ。これまた残念な感じではあるが、量だけは十分出るので許容範囲。ツアーをするに連れて、諦めが良くなって来た。文化の違いと言うか、何と言いますか。お客さんの緊張感の無い感じが、少々残念。公演中に、席を移動したり、どんどん遅刻して入って来たり。そして、外の女の子達が公演中にベラベラとしゃべっていて、非常にストレスフル。南さんにやつらを注意して来てください!という熱視線を送るが受け入れられず。無念。夜は在日ルーマニア大使、参事官、大使館のスタッフの方と食事へ行く。大使は1998年のルーマニア革命の際現場にいたらしい。現場は危なく無かったらしいが、日本のために帰国したそうな。普段聞く事が出来ないが多かったが、何とも後ろ向きなお話が多い。ルーマニアの現状は良く無い様だ。貧困なだけではなく、国を良くして行こう人々がいない。汚職、賄賂等、正しい事をせずにお金を生み出す人々が他の国よりも多いそうな、。日本はシステムが複雑化しているだけで表面上に出て来ていないだけだと思うのだが。夜は最高に眠かったが気合いで起きて時報を録音。ルーマニア語はラテンの言葉なので、数字ぐらいは分かる。