2006/04/02 (日)

old diary

ユーロスペースにtouch the soundという映画を観に行く。
聴覚障害のパーカッショニストについてのドキュメンタリー。

聴覚障害者が感覚代行で超人的な世界を造り出している話かと
思ってしまうが、この映画はそういう事だけでなく
エヴリン・グレニーの持っている音に対する世界観を十分に堪能する事が出来る。
マリー シェーファー が提唱するサウンドスケープ的な話が
多いので驚かされるものは無いけれど、彼女の世界はまた違う次元の話。
触覚・振動好きは是非。