2005/09/13 (火)

old diary

朝からモコパストリアスと隅田公園に散歩。
工事中のせいかホームレスが少ない気がする。

夜は見本市のライブを観に行く。
寛太君のライブを生で観るのは実は初めて。
周波数が上がって行く時の音がかなり気持ちが良い。
映像も効果的で、友人はオーテカみたいだと言っていた。
個人的に映像はオーテカだと思わなかったけれど、小気味の良い動きは
観ていて飽きない。シンプルで男らしい。

柳澤真梨奈さんのフィードバックライブは、
アルヴィン・ルシエ、デイヴィッド・カニングハム
そして古くはアタナシイウス・キルヒャー何かを思わせる作品、
かと思いきや基盤のフィードバック音も使っているらしく
単純なマイクとスピーカーのフィードバックのみでは無かったです。
電子工作系に弱い僕は初め何の音か分からず。
(となりの斉藤はドローンに耐えきれず寝息を立てている、、。)

角田俊也氏の作品は途中から何をやっているか分かったのだが、
ある音量の境目を慎重に動かして探っている様子が、
何とも煮え切らない感じがあったりして、ウズウズする。
最後音が集まって行く感じは何とも絶妙。
途中で一瞬集中力が切れてしまったのが悔やまれます、。

澤井君のはRiot pleaseを始めとして、最近リリースされた音源を次々と
切り替えつつEQをダイナミックにゴリゴリいじくる相当迫力のある
ライブ。トラックは文句無しに相当格好良い。スピーカーが低音も高音も
耐えきれていない感じでした。最後の高周波は拍手の音がローパスフィルタが
かかった様に聞こえる程強烈でした。
自分で拍手して確認したけれど、明らかに高音が削られていましたね、、。

終わった後、恩田さんと久々の再会。
ダートマスカレッジにIAMASから交換留学生で行っている際に
お世話になった方です。

そして、僕が澤井君と初めて会ったのも恩田さんの家だったのでした。
(知り合って間もなく2人でNYCで遊んだ日々を思い出します。。)

何故か日本酒が出て来て危うく泥酔。

一度自宅に戻り事務所にてバリ島行く前の最後の仕事。。
ちょいと長引く、。