2005/06/05 (日)

old diary

今日はQ.C.(Quartz Composer)の実験。
jitterと比べると段違いに早い。
でかめのqtを2つ再生した場合フレームレートが
倍以上違う on PowerMac 2.7 Dual  2GMemory。

ので、急遽Q.C.に変更しようと石橋さんに提案。
xcodeでosc受信部分を作ってもらって、パッチは僕が制作。

途中で抜けてライブをしに学芸大学へ。
Novotempoとのセッション。

イーサケーブルを忘れてしまい、山田君(novotempo)の
マシンと通信出来ず、。
学芸大に住む友達が急遽持って来てくれたのだが、(yukaさんありがとう)
ケーブルに異常があり今回僕はスクラッチをひたすらやるだけに。

本日の擦りネタは先日IAMASでひたすら録音したパルスと、ジョンケージ。

最初はフルートとのデュオ。
パルスとフルートも結構良い。
大体は皆ピアノ+パルスだけれど、それをやるとアレみたいになってしまう、。

その後は山田君マシンの音と混ざっていつものセッション。
モニターが無く、リズムが出てしまうとフルートの音が
聞こえづらくなかなかセッションするのが大変でした。

ライブ途中ターンテーブルをゴンゴン叩いていると針が折れてしまい、
急遽針を交換。

針を変えたらms.pinkyの設定値を変更する必要が出て来て、
ドタバタしてしまう、。

途中、リズムがかなり格好良くて思わずhiphop風のスクラッチをしてしまった。
なるべくリズムに喰われない様に心がけていたのだが思いっきり
取り込まれました。

その後workshopの打ち合わせは、澤井君と寛太君が遅刻をしたため
キャンセル。。。

ライブをしている間に石橋さんは、jitterのパッチを既にq.c.に移項していて
ビックリ。さすがです。

maxとq.c.の通信部分を作成して、シリアルでq.c.のパラメータを
いじくれる所までは完成。

しかし、q.c.はまだまだjitterには及ばない点が多く
展示で使用するのは難しそう。

再生スピードを変化させた時のqtmovieの動きが怪しい。
今後のヴァージョンアップに期待。

深夜、ご飯を食べた後に事務所に戻るとポコちゃんが火を焚きっぱなしに
していて危うくボヤ騒ぎ。
ドアを開けると煙が充満していて、「もしや!!」と思い
寒気がしました。。

で、このとき面白い体験を。

いきなり部屋の中に高周波が鳴り響いている様な感じがして,
どこかでalarmが鳴っているかと思ったのだけれど
ブラウン管から出力されている音だった。
危機を感じた状況では、耳が高い周波数に照準を当てるのでしょうか。。
普段も聞いている音であるはずなのに。

その後、体調不良で石橋さんに自宅まで車で送ってもらう。
38度以上熱が出ている、。
速攻でダウン。