LLでアート

diary

Lightweight Language Futureという
カンファレンスで30分程トークしてきました。
http://ll.jus.or.jp/2008/

メタファーの増田一太郎君とパネルディスカッションをする予定でしたが、
時間が足りなくなってスライドと、質疑応答だけになってしまいました。
一太郎のプレゼンはいつもの3倍ぐらいの
スピードで話していて面白かったです。
僕も、うっかりアクションコーディング的な事を
やろうと思ったら、見事に日本語入力になっていて
ミラーリングしていたため気がつかずなかなか残念な感じでした(涙)

普段、僕が出ているイベントなんかにギークが多いとか言いますが
はっきり言ってそんなのには比べ物にならないぐらい会場は大変な事に
なっていてトークセッションの内容は難し過ぎて笑えてきましたね。

後半のライトニングセッション、
僕に取っては、その辺の展覧会やらデザイン系の展示会の何百倍も面白いものが多くて、
声を出して笑っていました(笑)

特にツボにはまったのが、
http://ll.jus.or.jp/2008/slides/6/authorNari.pdf

http://ll.jus.or.jp/2008/slides/6/yhara/unbabel.html
です。プレゼンの技術も最高級。

Ruby in Scheme in Rubyとか、Ruby1.8にRuby1.9を埋め込むとかw

Brainf*ckの話も出て来てましたが、会場がそれでバカウケで
その様子がおかしかった。

多くのセッションは興味深い問題提起をしていて良かったです。
コア過ぎて面白さを分かる人がプログラム経験者に限られてしまうのが
残念な所。相当センスよいのですが。

うーん、最近は展示やらイベントに行ってもあまり刺激を受けなかったのですが
これは貴重な体験でした。

そして、現場で飛び交うギャグはLLやOSにまつわるものが多くて、
数学科時代に同級生のMz君が位相幾何学系のギャグをかましていて、
僕だけイマイチ笑えていないのを思い出しました。

気になる男女比ですが、意外と女子もいて驚き。デートで来ている人々も。
僕の周りでこれを面白がってくれる人は1名しか思い浮かばず。。

会場
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Tripon映像制作中のため打ち上げを途中で切り上げて
ラボにて制作。20時間以上最後の仕上げをして
さっきやっとこさ終わりましたが、随分良い出来。
かなり男(男の子)っぽい映像。

なのですが、最近Triponは女性の方からも好印象でびっくり。。
Vokoi氏曰く「レボリューション」とのこと。

二徹目でレボリューション真っ最中のVokoi氏。
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最近の作業場。
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最近は一度にグアっとまとめて買って移動中にひたすら読みまくって
聴きまくる感じ。
目標一日一冊。

まとめ買い。
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まとめ借り。
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本は気になるページを写真に撮っておいて後で読むって言うのが
意外と効果的。
端っこを折ったり、線を引いたりしていましたが、
画像を観ながら、「これはあの本だったなー」とか
思い出すと意外と入ってくる。