NYはたまたまタイミングが良くて色んな友人が遊びに来てくれました。
知るヒトぞ知る、という方々ばかりですが、
メディアアーティストであり、openFrameworksの開発者である
Zachary LiebermanとKyle Mcdonald、
メディアアーティストであり、processing js を開発しているLauren Maccarty
Resonate, CreativeApplications主宰者のFilip Visnjic、
そして最近AntiVJから独立したVisual ArtistのJoanie Lemercierと
彼のプロデューサーであるJuliette Bibasse。
#彼らがどれだけイケテるかは上のリンクをチェックして頂ければと思います。
#ちなみにZacharyは2010年のPerfume Tokyo Dome公演の映像を作ってます
Perfumeのライブ行きたい!ということで、特別にチケットを手配して頂き
遊びに来てもらいました。
このままどこにもメモしておかないと忘れてしまうので
終演後に感想を聞いた際に印象に残った話をブログに。
++普通のライブとして最初から最後まで楽しむことも出来るのがまずは素晴らしかった。イントロを始めドッキリする様な演出が
ところどころにあるけれど、リラックスして楽しめるシーンもあるし全体で抑揚があって流れや構成が素晴らしい。カンバセーションはとても長かったけど毎回あんな感じなのか?ベーグルとカップケーキはLAでは何だったのか?
++じっくり考えるとテック的に無茶大変なことをやっているのがすごい。玄人にも楽しめる部分がたくさんある、
++映像とダンスの関係性が素晴らしい。Kyleが「楽曲から振り付けに変換し、そこから映像に変換するというプロセスが
素晴らしい映像とダンスの融合を生み出していると思う。(GAME(Aramaki)、ポリリズム(Tymote)、SAMT(Takcom)の映像に特にその辺を感じたそうです)
#takcomも振り付けに合わせてキーフレームを打って行くと
#良い感じのモーションになると言ってたけどまさにその辺かなと。
++イントロはopenFrameworksなのか?さすがSatoshi Horii。
++global site+Hold your hand、みんなで作っている感じが出ていて良かった。あれはリアルタイムか?
++GAMEやばい。何と言ったらいいのか。一言で言うならばポップなんだけどすごい。(サーベルの仕様を話したらkyleバカウケ)
さすがに同業者というか、実際に考えて手を動かしている人々だけあって鋭い感想も多い。
言い過ぎではなく彼らは世界でも有数の目の肥えた人達なので
どういう反応するか心配だったのだけど全くの杞憂でした。。
Perfume+MIKIKO先生はライゾマが関わる前からこんな感じ、というのを伝える際に
いつも紹介するのが2009年のedge。
2014年のedge。
2009年には既に今の演出はほぼ完成されていた、と言ってもいいのかもしれないけど
takcomやtymoteはMIKIKO先生の予想をさらに上回るインタラクションを生み出している気がする。
#edgeは2009も2014もDevice Girls! 同じ人が作っているのは泣けるポイント。
#国立さよならライブ、イントロの映像はSatoru Higa。僕はペンライト制御だけ担当。
長谷川祐子さんも遊びに来てくれた。
いつもいつも大変厳しい人なので喜んでもらえた様で良かった。。
パフュームのユは小文字でお願いします!と言おうと思ったけど
怒られそうだからやめときました。
皆様お疲れさまでした&ありがとうございました。