tecarteco in Lugano

diary

トーク終了。

arduino開発チームもいるなか、恐縮ながらトリでトークすることに。

基本的にトークは苦手なので、ひたすらkeynoteを用意して
原稿を読む感じですが通訳が入ると大体時間が足りない。

今日は200ページぐらい準備したので、それを
ものすごいスピードでババババっと紹介する予定だったのですが
6割ぐらいしか紹介出来ず。

しかし、照岡さんや柳沢君、石橋さん、
作品をガッツリ支えているハードウェアチームの話が出来て良かった。

制作の背景を紹介するために実験ビデオを並べて観ると
fade outやpointsがどうやってスタートしたのかとか、
自分の中であまり見えていなかった作品/実験のつながりが
見えて来て興味深かった。たまにはトークも良いのかも。
最近はちょこちょこギーク/クリエーター系ブログでfade outやpointsが
紹介されていますが、何故ああいったことをやる様になったかは
基本的に書かれていない。(説明してないから当たり前ですが。。)

2年前にポシャった広告の仕事から、hitomiさんのMV、
uvlase fadeout, airgun points、今やっているコンサート仕事、
来年のYCAM仕事まで並べて観ると全て共通点があるのですな。
“三次元空間に形を作る (art+comのbmwとは違った方法で)”
というお題を頂いてから、それを実現するために様々な方法を
実験ていると言う感じで、その集大成的なものがYCAMになる、
のだと思われます。予定。出来るのかどうかは未だに不明。

で、このサイトからたくさんの人が飛んで来てますが、
http://www.creativeapplications.net/openframeworks/recent-work-by-daito-manabe-motoi-ishibashi-of-profile/

初期の実験はこちらです。
毎回書いている様な気がしますが泣いてるのは
電気を流されてるからじゃないです、、

p.s.
You can check a simple early experiment with an airgun below.
the girl is Motoi’s daughter. She didn’t get electric shocked
but put electrodes on her face which are connected to myoelectric sensor…
Gomenne!