携帯出て来ました。タクシーに忘れていた模様。良かった良かった。昼過ぎから白金事務所にて資生堂セッティングをした後、少し遅れて京都へ。劇場に直接行き、早速制作。作品を観つついろいろ考える。ダンス作品で楽曲を作る場合、やり易いのはディレクションをしている人や振付家が強いイメージを持っているので、それを音に変換すればある程度のところまでは到達すると言う点。 難しいのは、映像等のメディアに音をつけたり、インタラクティブ系の音プログラムの様にガチガチに作り込めない点。時間があれば、音とダンスをゴッツリ同期させる事も出来るしセンサー等を使えばプログラムで音を生成する事ももちろん可能なのだが今回の様に、アドリブが入っているため尺が決まっていない作品に音を付けるのはかなり不得意。ので、多めに作って振付家に選んでもらってちょっとずつ絞り込んで行く方法を取る。何にしても時間が無いので、困ったものである。劇場を後にして近所のバーレストランで、マスターに人生相談をした後Air京都にて制作。結局朝方までやったのだが、どうも良い感じにならない。休憩の際にプログラム仕事を片付ける。開発系の仕事は体調が悪くても、若干効率が落ちるだけで済むので良いけれど、制作系、特に音は難しいですな。というか、北京で連日ワークショップやら何やらで音楽を聴き、連夜クラブに行き、という事をやっていたので耳が結構疲れている気が。
携帯紛失。しばらくマックの方にメールしてください。