12時からライブのリハーサル。
フクザワ君、オガワ君、サカイ君、タニグチ君、ハマサキ君、ヤイタ君、サエグサ君
が取手に到着。
まずはネットワークの設定をして、データがきちんと流れるかどうかを
テスト。
これが、またうまく行かないのです。
jit.net.recvは受信元のマシンのipを設定してもうまく行かない事。
ip ANYというメッセージを送らないとマトリクス受信出来ず。
そしてテッシーが遅れて登場。
今回は音マシンも触らなくてはならないので、テッシーに
ライブ中のシーン制御をお任せ。
時間があまりないので、練習という練習は全然出来ず本番を迎える事に。
重鎮Vokoi氏、本番1時間前に到着。
ハマノ君、大上君のライブを外のプラズマで拝見。
大上君のライブは相当ストイック。ギター一本ノンエフェクト。
渋過ぎです。
本番では、ネットワークの設定がさくっとうまく行く。
やはりパッチの問題なのかな、。
音の方をメインで担当。 映像パッチは他のマシンからも
プリセットを変更出来る様にしてあるので、おそらくいろいろ
いじくってくれていたはず。(希望)
実際にはあまり映像を観る事は出来なかったですが、
最初の方にやったシンプルな映像が結構かっこ良かったかなと。
本当は波形を1秒間で描画をして、全部のマシンで1秒ずつディレイを
かければ10台のプロジェクターで一つの長い波形を描画出来るはずだったのだが
ディレイをオンにしてくれたかどうかは良くわからず。
TCP/IPでせっかくやっているので、レーテンシーをサーバに送って
レーテンシー計算をした結果をそれぞれのマシンに送信すれば
きれいに波形を描画出来るはず。 今回は子供マシンが
親に大してデータを送っていなかったのだけれど、双方向に
する必要があるかなと。
後は、全部G5にしてしまいたい。。全然エフェクト使えないので。
大きなGLのモデルを作ってその一部一部を各マシンで描画して
全体として大きな絵を作るというのも良いかもしれん。
プロジェクションの方法によりけりですが、全体で見せるだけではなく
何台かを一つの映像を作る様なシーンもありですな。
役割分担も必要。 ネットワークを複雑にする方向は面白くならない気もする。
音の場合はミックスされたものが出力されるけれど、プロジェクションの
場合は複数台で出力するとどうしても別々のものになってしまうので
それを成立させるために詩的なアプローチをするのか、それとも
精度を追求するか。
僕は後者が好みなので、その方向に行きますが皆はどう考えているのでしょうか。。。
マサ君はブレーカーが飛んだ時に机やら何やらを叩いて盛り上げてくれる。
ナイス。 サウンドシステムが良かったので相当気持ちが良かった。
段々パターンも増えて来ているが、スクラッチはドラムで
あるアクションが起きた時のみ出来る様になっているので、
そのタイミングをずーっと狙いすませてすかさずこする。
先読みもしているのだが、見事に外されたりして一人でニヤニヤしつつ
スクラッチ。
最後は山田君の泣きのドローンも入って来て、色気のある感じに。
参加してくださった出演者の皆様ありがとうございました。
そして、芸大スタッフの皆様お疲れでした。
ではではまた。