まちがえた
これも
これもアップ
本日本番。大きなトラブルもなく1日目が終わったため、本番前は少しリラックス。キシリトールの余韻はまだまだ続いている。音響は、アクションが少ないのだけれど一つ一つが異常に重要なものばかりなのでなかなか緊張する。長い3週間近くの制作が終わって肩の力が抜ける。(ワークショップもあるのだが)ライブの方は、ジェネレーターのつまみをレコードのように触る技を覚えたので開いている時間に練習。MSP〜を通さなくてはいけないのが難点ではあるけれど、96KでDJミキサーを介さずにHammerfallから直でPAに音を出せるのが良い所。DJミキサーには実際に出る音は入力されていなくて、フェーダーの位置を検出するために1000HZのsinwaveが入力されているだけ。前と一緒のやり方。後はカサポーニの協力を得てDJプレイ。しかし、ターンテーブル1台しかないのでなかなか難しい。Ms.Pinkyでピッチを合わせて前の曲とミックスして、ミックスが終わったらそのピッチを保持する。そして、また次のサウンドファイルにMs.Pinkyのシグナルを入力するという方法でDJプレイ。問題点としては、evolutionのMIDIコントローラのつまみが小さすぎ、そしてレベルがどの程度なのか認識しづらい。もちろん、ソフト上で表示しているけれどイマイチ。それと、ピッチを保持している状態とか、Ms.Pinkyのシグナルを受信中とかいろいろなフラグを立てすぎていて酔っぱらいにはなかなかつらい。何度も間違えてしまった。ジェネレータースクラッチは目をつぶって演奏できるので、かなり気持ちよかった。低音があまり出ていなかったのが少し残念だけれどかなり良い環境で演奏出来た。次回は構成や、バックトラックも用意して望みたい。大垣よりはるばる来てくれた総勢5名のIAMAS軍団はVJ2人、ラップトップ演奏者、DSPBOX(パワーブックとインターフェースが合体したもの)、ワイヤレスキーボードでライブ。ワイヤレスキーボードでの演奏がかなり分かりにくかった。机の上にワイヤレスキーボードを置いてポコポコ叩いている姿を見て、「かれは何もつながっていないキーボードで何か練習しているのかな」「きっと覚えないと演奏出来ないものなんでしょうね。彼は髪型に似合わず意外とまじめな人ですから。」みたいな話を勝手にしていました。超知ったかぶりしました。演奏していたのですね。すみません。実は演奏していたっていうのがおもしろかったです。その後打ち上げ。「焼き肉に行くぞ」との声が上がっている。もしかしたらライブでやりすぎた罰なのだろうかと一瞬不安になるが、本当に焼き肉屋に行くことに。久々によく分からなくなっていつの間にかつぶれていました。ご迷惑かけます。