2004/06/19 (土)

old diary

今日は非常に勉強になる一日だった。

「触覚プロジェクト」なるものが今日から立ち上がって
照岡さんをはじめとするそうそうたるメンバーの中
僕も参加することに。

顔面エステを受けることになったのだが、
これがそうとう気持ちよい。
女性がはまるのも分かる。
なんというか、味わったことのない感触で
完全に意識を持っていかれてしまう。
技とパターンが豊富で飽きないし。

顔中の筋肉が疲労しているのがすごく分かった。
終わったときに疲れがどっとやってきて、
しばらくはホケーっとしてしまって何も考えられなかった。
そして、僕はガチャ目で右0.01、左1.5という悲惨な
視力なのだけれど、普段は左目だけで見ているのでまったく
不自由しない、しかしエステが終わったあとはなぜか
ピントが合わず1時間ほど目の前がぼやけていた。

触覚、振動系のネタは錯覚系が興味深い。
今日照岡大先生に聞いた話は初めて聞いた話ばかりで
ほんとに面白かったのでまたじっくり書きたい。

ミーティングが終わった後はICCのSWQの作品を観に行く。
なんとなーく始まってなんとなーく終わる。
何となく夏のお祭りっぽい。
良い感じの雰囲気が漂っていて皆ゆるりと楽しんでいた。

NYのKitchenで行われていたElectroSessionは
なんとなく雰囲気が近いかもしれない。
皆が好き放題ミキサーに音を突っ込んで自由に音を出す。
運動して自家発電して音を出している人もいれば、
サックス吹いている親父もいれば、ノイズを全開
出しているやつもいる。 だけれど、鑑賞者は寝転がって
彼女とイチャイチャしながら聴く。
あのイベントは良かったなー。
確かSoundFrenchの一環だったはず。

その後横井君の壮大な振動計画を聞き盛り上がる。

ツッチーの誕生日会に顔を出して、餃子の模型を上げた後
渋谷に行きチャンプと仕事の打ち合わせ。
その後自宅に戻ると同僚(助手)から鬼のようなメールの数。
あやうくフテネ。