2004/04/22 (木)

old diary

レセプション当日午前中は仮眠を取る。ICCの掃除の人に起こされたのか、Jo君に起こされたのかは覚えていないのだけれども、何とか起きて徳井君、Jo君と朝ご飯を食べに行く。目を覚ませた後、コントロールルームに機材を移動。ここでも大きなトラブルが起きるかと思いきや、割とすんなり言った。ICCのスタッフの方々のおかげだ。そのスタッフの中にはIAMASカリスマ用務員ことペーターの姿も。便りになる小さな巨人である。セッティングが一通り終わると、後は澤井君のLogic作業。数時間で組み上げるという過酷な状況ではあったが展示に間に合わせる事が出来た。さすがである。しかも音がかっこいいんだなー。勉強になります。Speaker*5Woofer*2Buttkicker*2というセッティング。完全版はこれに、振動子が35個、7CH加わる予定だ。作家が全員前に呼ばれて、乾杯の音頭を取るとき一人一人マイクが回ってきそうになったのだが斎藤君以外の作家はささーっと逃げてしまったのが次世代アーティストのスタンスというか、場慣れしてないというか(僕を筆頭として)印象深かったです。良い意味で。何にしても、IAMAS率が高かった。作家もそうだけれど、レセプションに来ている人々もIAMAS率高かった。いろいろな方が来てくれて楽しくおしゃべりしていたら、いきなりフリーズ、、。しかもルーティンが狂っている、、。澤井君と後藤さんの迅速な対応で復旧。しかーしバットキッカーがなにやらおかしい。いきなり動かなくなっている。熱を逃がしていないのが原因かもしれない。一晩寝てからいろいろ考えようと言う事に。本当に皆様お疲れ様でした。