Tokyo > Linz

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諸事情でLinzに来ております。
倉敷に納品したシステムのアップデートも見事に重なっていて
結構ドタバタしております、。
いろいろと遅れて大変申し訳ない>お待たせしている皆様

博多のクリリンことF沢君が西日本で大奮闘してくれて、
またもや助かっています。

F沢君が主催しているTMUGが今週末に開催される模様。
Love distance teamと書いてありますが、
これ、実は僕も初期の段階でいろいろと地味にお手伝いしていたのですが
あまりお役に立てず。。
ライゾマの堀君、顔面電気ビリビリマシンの実制作をしてくれた
原田君akaガッチャンも参加。ギーク臭漂う集いですが、
現場の声を聞けるチャンスかと。
http://tokyomax.jp/

で、S井君とT井君がMITに遊びに行っており、
いろいろと情報を提供していたのですが、
調度Kode 9もレクチャーでボストンにいるんですよね。
生で聞いてみたいなぁ。
http://www.goodlifebar.com/

週末はFlying LotusとNYCでライブ。。
http://www.newyorker.com/arts/critics/notebook/2009/04/20/090420gonb_GOAT_notebook_frerejones

Kode 9がベルリンでやっていたAudio PovertyでのKode 9の講義
http://audiopoverty.de/?page_id=840

同じイベントのblogで顔のやつが取り上げられていますがリッターの事を参照しつつ書いてます。
http://audiopoverty.de/?p=484

MIT Pressで出す本。
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11890

Paul D.Miller a.k.a. DJ Spookyとはまた違う感じっぽいですね。
美学、哲学を学んでいるところは一緒だと思うのですが
同じDJ本でも随分と違う内容になりそうな予感。

最近、Rhythm Scienceの日本語訳を買って読んでます。
が、日本語だと内容は非常に良くわかるのですが雰囲気が出ていない。
Hiphopで有名な歌詞まで日本語訳されてしまっているので
オリジナルも読まないと勿体ない感じ。

Wu-Tangの
「Cash Rules Everything Around Me」
も本の中で日本語訳されると
「現金がぼくの周りを全て支配する」
ですからね、、。

Wu Tang Clan “C.R.E.A.M.”
https://www.youtube.com/watch?v=bjZRAvsZf1g

Spookyは大学の頃はShadowやKrushと同じ様な感じのDJかと思っていて、
斎藤にいろいろ教えてもらうまではインテリ系と知らず。。
HiphopもJazzも哲学も全て並列にサンプリングしているところが面白い。
DJが書いた本ではこの本が一番好きかも。


リズム・サイエンス リズム・サイエンス
ポール・D.ミラー

 

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