ポルトガルのD&BとPAが自信を持って用意してくれたスピーカー。
音は悪く無いですが、パワーが足りん、、
食あたりで苦しんでいるスタッフ。
病院に行くと、この日の給料が出ないため
床で苦しんで寝ている(らしい)。
早く帰ってください、
ルーレにて設営。
映画館。
現在はパフォーマンス系の方が多いのでしょうか。
館内には伝統が見え隠れする、
分かりやすそうな演劇の写真が飾られている。
ここで出来るのか、というぐらい、。
ラテンな人々との仕事は楽しいのだが、
大体詰めが甘い事が多い。
しかし、ここの音響さんは割と話も分かる感じで
作業がしやすい。
と思ったのだが、まず僕が音を出すと耳栓を付けて
現場のPAなのに全然音を聴いてくれない、。
そして、音量が足りないからスピーカーを
足してくれというと、非常に困った顔で説得される。
しかし、ローは音量が無いと成立しないので
こちらも踏ん張って説得。
しかし、音量出し過ぎだからこういうのは
止めて欲しいと言われる。
ポルトガルの法律の話を聞かされる。
劇場では95db以上はX。
僕が出している音は105dbぐらい行っているので
止めて欲しいとの事、、。
そんなには絶対に言っていないはず。
行っても100dbぐらいでしょう。
前例があるらしく、
政府のスタッフがコッソリdbメーターを持って来て、
チェックして、規定の音量を超えた場合には
2ヶ月後に通知が来て、結構な額の罰金を支払う事に
なるそうな、、。
ので、dbメーターを持ってこいというが無いとのこと、。
で、ラチが明かないのでキンセイさんに話をしてもらい
結局、明後日、dbメーターを持って来てもらって
チェックをして、危ない所を削るという事に。
何にしても、音量が足りないのでスピーカーを
リスボンから持って来てもらう事に。
しかし、明後日まで届かないとの事。
今日、明日やる事無くなったー、
ので、ホテルに戻り作業。