後、話題になるのはやっぱりプリモ先生事、DJ Premiere。
Christina Aguileraのトラックを何でやったかという話は
もしかしたら雑誌で書かれているのかもしれないですが、
Christinaがプレミアの大ファンでM.O.P.、Jeru、Grouphomeを
始めとしたトラックを全て知っていて、プレミアにそれを
熱弁してプロデュースする事になったそうな。
後、これまた最近の話題ですがNasと2人でフルアルバムを作っている
との事。 久々の全曲プレミアアルバム。そしてNas。。
これはあついですな。 しかしプレミアのソロはいつでるのやら、
今日はブロードウェイとブリーカーストリートの交差点近くの
スタバにて作業。 今やマンハッタンのどこのスタバにもhotspotが入っている。
もしかすると、スタバでなくともマンハッタン島ならばどこでもネットに
繋がるかもしれない。昔と違ってただ乗り出来るものはほとんどない。
その後、APC、Union等Prince St.沿いのお店をチェックした後PS1へ。
E-trainでクイーンズまで行く。
MOMAと比べると現代美術ゴリゴリ。
写真、絵画、映像インスタレーションが中心。
目玉のJonkesslerの作品は面白かった。
アナログでカメラからの映像をクロマキー合成している様な感じ。
カメラがモーターで動いていたり、
映像は社会的なメッセージが込められているものが多い。
http://www.jonkessler.com/
その後waxpoeticsを片手にフラフラしていると、
レコード屋の店員が話しかけて来て最近のネタ事情について
盛り上がる。 まぁとにかく高い&NYには良いレコードが
あまり無いらしい。
西の方があるとの事だったが、まだ西で掘った事が無いので
あまりピンと来なかったが。
この間ヨーロッパに行った時には皆スイスに掘りに行っているとの事。
堀師は大変である。
waxpoeticsはコレクターには涙ものの本で、今回はThe Meters とLee Dorseyの
全作品の写真が載っている。7インチも。最高にマニアックな内容が
多いがHiphopに関係する雑誌では最も内容が濃い。最重要書籍。
次号はなんとDavid Axelrodのインタビュー。
On lineでインタビューを読む事が出来ます。
こういう本がきちんと訳されると良いのだが。
英語で読むのはやっぱり大変なので。
ちなみに、あっという間にプレミアがついて高くなるので要注意。
waxpoetic