昨晩朝方まで某企業のCDに音を制作。眠すぎるが午前中からDGN石橋さんと合流して、夜のプレゼンの準備を行う。基本的には映像解析。背景差分を取って動きのあったピクセルだけ、映像を出力するというもの。GLをゴリゴリ使っているのだが、ムービーをテクスチャに貼り付けるのがとっても重いためマシン2台にして分散処理を行うことも視野に入れる。正直なところ、Jitterの出現によってDV入力からの映像解析、GLのリアルタイムレンダリング、のおかげで、インタラクティブ映像ものは誰にでも作れるようになった。ものすごく敷居の低いモノになった今こそコンセプトや、インタラクションデザインが必要になるのだ。映像コンテンツで誤魔化す方法もあるとは思うが、それは本当に最後の手段である。デザインする所が視覚的部分ではなくて、人と作品の関係だったり空間と人だったり。割と建築系の人とはそういう話が盛り上がるのだけれど。。等と思いつつ、クライアントの方々と飲みに行く。「真鍋君は何かやってみたいことあるの?」と聞かれたので「大きい建物を音で壊したい」と言っておいた。元浅草から浅草に帰るのもつらかったので、足つぼマッサージへ。アジアに行ってからマッサージの味を覚えてしまった。。痛がり過ぎで驚かれつつ終了。いきなり斉藤氏からスイスの某企業の音付け仕事が舞い込む。やります!と盛り上がっていたのだけれど、朝までにやって欲しいとのこと。。。3000円級のスタミナドリンクを飲みつつ、朝方までLiveと格闘。