真剣に明日のプランを練るモノクロームサーカスの人々（ビーチ探し）
オーディション
問題点探り
シンガポール２日目
今日は早起きしてNIKEパッチのアップデート。
現地にはせつや君一人が作業することが多いらしく、
その対応をする。
元々は、パッチが流す音に合わせてDJingをするというもの
だったのだけれど、DJing無しでも成立するような物に
しなくてはならず、リズム以外の上ネタを追加。
ありがちだけれど、さらりと出来るグラニュラーを使用。
映像は目、音は子供の笑い声は禁断の手らしい。
（すぐにそれっぽく出来るから）
となると、音響合成はグラニュラーってとこですかね、、あぁ
スクラッチだったら、4連,6連オービットかな。
後、ディレイでとばすのもせこいかも。
朝ご飯はバイキング。
すごい量のメニューである。
シンガポールはベジタリアンにやさしい。
ここのホテルは自分の部屋の階で降りるためには、
エレベーターで部屋のキーを挿さなくてはいけないのだが
なかなか認識しない、。
エレベータに入るといつまで経っても自分の部屋に
たどり着けないおばあちゃんがいたので、助けようと思うのだが、
どうもうまく読み込んでくれない、、。
カードを挿さないと、扉が開かないので２人で必死にがんばって
やっとこさ成功。
少々問題ありとみた。。
１４時から南さん（現在帰国中）をのぞくメンバーでミーティング。
タイのビデオを見て反省会。
ダンサーチームは原因を探っていて面白い。
マーケットと呼ばれる、問題のシーンに関して再検討。
音はゼロから作り直し。
猥雑というキーワードがありつつも、なかなかそういう雰囲気を
生み出せなかったのでここではタイのマーケットを歩いた経験を
活かして３日間かけて制作予定。
プロセスとしては、まず時間軸を決めた音の土台を作って
それに合わせてダンサーが振り付けをする。
音のグレインと同期する照明は、Maxパッチでタイミングだけ
テキストで書き出してLiddelで読み込んでもらう。
これはYcamで多摩テックのプログラマの方が改良してくれた点で
非常に便利。
その後は同時進行。
キンセイさんが書いたマーケットに関するメモも、
音の断片を作るのにイメージが湧いてくる。
実はLiddelをOSC対応にしてもらったので、
リアルタイムで動かすことも出来る、のだが
今回の公演では今のところ使う予定がない。
明日時間がありそうなので、試してみたいところ。
夜はWorkshopのオーディションを行う。
１０人の枠に２７人の応募があったのだそうだ。
オーディション用の曲を、既存の曲をミックスして作成。
最終的にはオーディションに１２人しか来なかったため、
全員合格。
非常に楽しいオーディションだった。
が、またもやLogicが立ち上がらなくなり大苦戦。。
またもやPlugin読み込み時のバグ。
modeというcycling74から最近出たプラグイン集があるのだが、
Logic6.4では読み込め無い模様、。
トラブルシューティングにまたもや時間を取られる、。