2020年春の最初の緊急事態宣言から2021年夏までに収集したさまざまなデータを使用して、AIが生成する、狂喜乱舞する東京の姿—。本来使用されるはずだったデータや、中止になったイベントに関する情報などの特徴を抽象化して文字や映像に変換した。

新国立競技場を中心とする複数の場所に、建物やオブジェを設置し、自由で新しい都市のランドスケープを提案する世界初の試み「パビリオン・トウキョウ2021」の一環で、本作はワタリウム美術館前の空き地にて展示された。


Credits

コンセプト:真鍋大度
テクニカルディレクション:石橋素
ハードウェア開発:毛利恭平
LED プレイヤー:浅井裕太

画像生成, テキスト生成:2bit
テクニカルサポート:望月俊孝
プロジェクトマネジメント:小幡倫世
プロデューサー:井上貴生

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