歴史と現代の対話というテーマのもと、加賀藩前田家の歴史から甲冑という文化資産を現代的にアップデートした金沢21世紀美術館の企画展において、甲冑をCTスキャンし、肉眼では観察不可能な甲冑の断面形状や内部構造を様々な手法を用いて可視化した映像作品(4分35秒)を制作・発表した。
Credits
アーティスト:ライゾマティクス
ヴィジュアルクリエイター:計良風太
音楽、コンセプト、テクニカルディレクター:真鍋大度
プロデューサー:井上貴生
プロジェクトマネジメント:石川紗季
テクニカルサポート:石橋素、上條慎太郎、 細野隆仁
CTスキャン協力:テスコ株式会社、ナカシマプロペラ株式会社
甲冑貸出協力:鎧兜甲冑工房丸武産業株式会社