東京・港区芝の大本山増上寺とその周辺地区を舞台に行われた、光と音が織りなすパブリックアートプロジェクト。 大本山増上寺の建築データや地形データをプログラミングを用いて解析、符号(コード)化し、光と音に変換するための情報を埋め込んだ場(フィールド)を仮想空間に生成した。バルーン型デバイスの光と音は参加者の動きに応じて変化。また演出振付家のMIKIKO率いるダンスカンパニーELEVENPLAYが敷地内に点在する大小異なるステージや会場内を自由に動き回り、同時多発的なパフォーマンスを披露し、坂本美雨の声が1000個のデバイスを通じ大本山増上寺を回遊する参加者を包み込んだ。
Dates | 2019年11月16日(土)18:00〜21:00 |
Venue | 浄土宗大本山増上寺、港区立芝公園、東京都立芝公園 |
Website | Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 Light and Sound installation “Coded Field” https://coded-field.tokyo/ |
Credits
Organizers: Tokyo Metropolitan Government and Arts Council Tokyo (Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture)
Support: Minato Ward, Tokyo
Planning and production: Rhizomatiks
Production: TOW Co.,LTD.
Technological support: SPRESENSE™ by Sony Semiconductor Solutions Corporation